社長挨拶

代表取締役 指山 立

近年の社会環境の変化はかつてない程に早く、またコロナ禍を経験して人々の生活スタイルや仕事のスタイルも大きく変化しています。すなわち、我々建築士が果たすべき役割も大きく変化し、多種多様になってきていると言えます。個人や企業が中長期的に豊かな生活・経営を行うことができる環境をお届けするために、設計士としてその使命を負うべく、日々学び努力しています。

建物は、住む人のことをイメージさせると共に、人格をも創りあげます。建物から人と人の繋がりが芽生え、生活やビジネスが生まれます。その建物を白紙の上にゼロからイメージし創り上げる設計士は、空間を創る上で重要なファクターとなっています。我々はその使命を果たし社会に貢献するべく、空間のプロフェッショナルとなる挑戦を続けています。また、建物を創るだけではなく、耐震診断や耐震補強設計、建物の定期調査・検査など、建物を守る、すなわち人命を守る業務にも積極的に取り組んでいます。
さらに、コンサルティング分野においても、土地の有効活用から空き家リノベーション、経営戦略に関わる最新のノウハウを蓄積・活用して、お客様に対し高付加価値情報を提供し総合的なアドバイス業務も行っています。

加えて、我々は「まちづくり」にも積極的に取り組んでいます。生まれ育ち、成長させてくれたこのまちに恩返しすると共に、愛する素晴らしいこのまちを次世代に引き継ぐべく今後もまちづくりに関わっていきます。

仕事とまちづくりを実践しつつ、時代の変化を的確に捉え、設計士として果たす役割が大きいことを常に自覚し、真のプロフェッショナルを目指して今後も前進します。

代表取締役 指山 立